2008年06月30日

第3回こどもミュージカル。

私の幼稚園時代の先生のお子さんが出演するとのことで、
日曜日にアクトシティ大ホールで公演された 第3回こどもミュージカル を観て来ました。


出演者62名のみなさんは、一般公募で選ばれた小中高校生とのこと。
つまりは、先生のお子さんも出演枠を勝ち取ったということ。素晴らしい!

当日券も完売してしまう程人気のこのミュージカル。席も満席状態です。


演目は那須田淳氏原作・脚本 「この星に生まれて」あらすじ
妖怪ピリカと野球少年 光太郎の友情を描いた物語です。

観客席に多く居た小中高生にとっては、
何か感じるものがあったに違いないし、
逆に何かを感じ取ってもらいたいと思う内容でした(偉そうだけど…)

私も一応高校時代演劇をやっていたので、
日々の練習を経て本番を迎え、そして舞台が終わる…
その過程の中で起きた出来事は同じではないけれど、
その過程がそこにあることを知っている。
だからカーテンコールで最高の笑顔の彼らを見て、
一生懸命頑張った成果が100%出せた舞台だったんだろうなぁと、
胸がいっぱいになりました。
頑張ったね、
って頭を撫でてあげたい気持ちになりました。知らない子達ばかりだけど。

大人数で一つのモノを創り上げるのってすごく大変なことだと思う。
ましてや小学生・中学生・高校生と年代がバラバラな子達が集まるなんて。
でも一つのモノを創り上げたいという気持ちはみんな一緒。
だからきっとこうして最高の舞台をみんなで一緒に踏むことができるんだろうなぁ。

今はもう自分が演じることへの興味はないけれど、
みんなと協力して何かをやり遂げる気持ちというのはこの年になっても大切にしたい。
まだ見ぬ自分の子供にもこの気持ちは持っていて欲しいと思う。

先生のお子さん&先生、おめでとうございます!
素敵な機会をありがとうございました


【あらすじ】
野球少年の光太郎はヘマばかりしているチームのお荷物。
でも、倒れた花を助ける優しさや、友達を信じる心を持っています。
ある日、光太郎はピリカという少女に出会います。
実は彼女は「昨日の森」に棲む管狐(くだぎつね)の妖怪で、
光太郎のハートを奪おうとしていたのでした。
森では、自然を破壊する人間に恨みを持った妖怪たちがピリカの成功を心待ちにしています。
ところが、かつて自分が花の精だったときに助けてくれたのが光太郎だと気付いたピリカは・・・。
(パンフレットより引用)



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この記事へのコメント
実は私も演劇部でした(。→ˇ艸←)
Posted by yukipom at 2008年06月30日 12:12
*yukipom*
(。→ˇ艸←)
Posted by kanaemonkanaemon at 2008年07月03日 09:41
 
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