「デートより残業 女性新入社員の85%」。

kanaemon

2006年06月23日 09:28


今春入社した女性新入社員の85%は「残業を命じられたらデートをやめて仕事をする」
と考えていることが財団法人社会経済生産性本部のアンケートで21日分かった。
とう記事が6/22付中日新聞朝刊に掲載されていました。いやぁ、実にかなり興味深い。
85%ということは、残りの15%の人は残業を頼まれてもデートを優先するということ?!…ですよね。

うーん…正直、私にはちょっとわからないかも。
遠距離恋愛していて会える頻度が極端に少ない人は、やっぱり命じられた残業よりも、
デートをとるのかしら?
もちろん、残業はしたくないし、喜んでやるものではないと思うけど、
残業と比較するものが「デート」だったとしたら、やっぱり比重は仕事にあるんじゃないのかなぁ?

あ、でもこれが仕事と家庭となった場合は、家庭も大切にして欲しいけど…
でもでもやっぱり、仕事があっての家庭っていう部分もある訳だから、社会人としての使命は
全うしてほしいなとも思うし…。

みなさんはいかがですか?
大切な人とのデートの約束がある時に残業を命じられたら――――――どんな行動に出るでしょう?

【全文】(中日新聞HP該当記事へリンク)

今春入社した女性新入社員の85%は「残業を命じられたらデートをやめて仕事をする」
と考えていることが財団法人社会経済生産性本部のアンケートで21日分かった。
昨年より3ポイント増え、男性と比べても8ポイント高い。
調査を担当した岩間夏樹客員研究員は「企業内で女性は依然、少数派であるだけに、
きっちり仕事をしないと立場が悪くなると考えているのでは」と分析している。
調査は3-4月、同本部が実施した研修に参加した新入社員約3900人を対象に実施した。

「デートの約束があったとき、残業を命じられたら」との問いに男女計で80%が「仕事をする」と回答。この設問を始めた1972年以降で最多だった。男性は77%。
「仕事と生活のどちらを中心に考えるか」との質問には「仕事と生活の両立」が81%を占めた一方で「仕事中心」が10%で「生活中心」の9%をわずかに上回っている。

岩間研究員は「最近まで就職戦線が非常に厳しかったこともあり『会社の都合を優先しないと』という気持ちが強いのだろう」と話す。※中日新聞HPより引用
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