接客業。
日曜日、両親とプラプラとドライブをし、コーヒーに辿り着く為に喫茶店を探します。
みっけ。
早速入ろうと思ったその先には…
ガラス越しに見えた机の上には、既にお客さんが去っているのにもかかわらず片付けられていない食器たち。しかも2テーブル分。
「やいやい、怪しいなぁ」
と父。
入ってみる。
うーん…。
挨拶も少ない。
席に近付くにも言葉はなし。
机の上のものを片付けるにも適当。
母 :「手を拭きたいのでおしぼりを下さい」
店員:「おいくつお持ちしますか?」
母 :「ひとつでいいです」
店員:「お待たせしました」
手にはひとつつのおしぼり。
確かにひとつと言いました。
しかしこのテーブルには3人います。
そして隣のテーブルのお客様にはお水と一緒におしぼりが人数分あります。
普通はひとつと言っても人数分持ってきてくれるものじゃないのかなぁ~…なんて。
私だけ?
販売と喫茶を同時にやっているところだったので、喫茶には手があまりかけられない様子。
でもたとえ片手間だろうとなんだろうと、やるからには気持ちのこもった接客をして欲しい。
そんな風に感じた喫茶店でした。
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