アクシデントとしょぼい自分。
弟の結婚式前日。
スピーチの練習や衣装の確認、お泊りの準備等々で寝たのが2時半。
美容院にセットの予約を5時にしてあったので、4時起床。
よって睡眠時間1時間半。
目覚めはすっきり。あまり眠たさも感じない。緊張のせいか。
1時間程で身支度を整え、美容院へ。
4時55分到着。
・・・・・・・
あれ。何か様子がおかしい。
部屋が暗いぞ?
いつもなら先に来て準備をしてくれているのに。
・・・・・・・
駐車場に入ってみる。
案の定車はない。
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電話をしてみる。
留守電だ。
プライベートなお付き合いがある訳ではないので、
自宅の電話番号など知る由もなく。
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やられた
忘れられたようだ。
母、イライラ。
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何度も電話してみるが、繋がらない。
そりゃそうだ。だって来ていないもん(笑)
一旦家へ帰る。
・・・・・・・
両親お怒りモード。
私がスピーチという大役を任されている以上、
みんながセットしてきれいな頭なのに、
私だけみすぼらしい頭であるのはかわいそうだと思ってくれたのだろう。
そんな両親のおかげで、自分は案外冷静…のつもりだった。
・・・・・・・
あの手この手でなんとか連絡が取れる。
この時間----------6時半。
美容師さんの家から美容院までは20~25分はかかるはず。
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無理じゃね?
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でも美容師さんは来てくれた。
10分で。
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アイロンでキューティクルを出したり巻いたりしてくれた。
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でも。
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やはり短時間のセットでは無理があったようだ。
いざスピーチ!
という時には、既に私の頭から巻きは消えていた。
そんなアクシデントがあったにせよ、
自分の準備不足で、
万全の体制で弟の結婚をお祝いしてあげられなかったことにショック。
平気なふりしてたけど、申し訳ない気持ちでいっぱい。
しょぼすぎる、自分
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